痔瘻系SEのブログ

痔瘻完治までの道のりを シートン法で日帰り手術

手術当日

手術日になったわけですが、手持ちの情報は①10:00に来てね。②汚れるかもしれないから下着の替え持ってきてね。の2点のみ。前日当日の食事制限も下剤の事前服用もなく、ネットの情報とはかなーり違う感じ。一応朝食は軽めにしていざ病院へ。

到着後は、入院する部屋で軽く説明を受けたあと着替え。下剤でお腹をキレイにし大腸検査をしたのちに手術という感じでした。

手術法はシートン法、これは検査日に説明されていました。腰椎麻酔からの手術はだいたいネットで仕入れたの流れ通りで、痛みも全くありませんでした。ただ感覚だけはあり、線香花火を当ててんの?みたいな感じだけありました。それと体制がうつ伏せくの字までは事前情報通りでしたが、なぜか開脚ではなく足を伸ばしたままだったような気がします。実は麻酔のせいで足を開いていたのかもしれませんが、そうだったらやはり麻酔はすごいですね。感覚としては普通にうつ伏せになった程度の開脚具合で、中見づらくない?というのも気になって、気がついたら終わってました。

術後は病室で安静、2時間後くらいには排尿ができたため点滴も外されました。この間にだんだん麻酔が切れてきたのですが肛門にガーゼを突っ込んでるらしく、不快感が出てきました。まあ我慢できるレベルで、最後の問診時間まで選抜高校野球を見ながら過ごしました。

排尿から1時間半後くらいに問診に呼び出され、このタイミングで肛門内のガーゼを取ったわけですが、このガーゼが長い!せいぜい単1乾電池くらい?と思っていたのですが、一回引っ張っただけでは全部出てこず、二回引っ張られてやっと全部取り出されました。体感的にはバナナ1本分くらい入ってただろという感じです。この日一番の痛みはこれでしたね。といっても10秒かからずに取れましたし、取った後の開放感が素晴らしいので問題なしです。

手術はうまくいったようで翌日からの通院を言い渡され、お尻にしこたまガーゼやらなんやら貼り付けられ診療は全て終わりました。


術後の話は次の記事にて。